CabaretM1-erotica-

・[ボーダーライン](1/9)
公開中。

「…何してるんだ?…亜由子…」
俺は我が目を疑った。
妹の亜由子が、トイレの中で…自らにバイブレーターを突っ込んでオナニーをしていたのだ。

「お…兄ちゃん…」
亜由子は顔面蒼白になり、自らの局部を隠すこともできずに呆然としていた。
ブゥン… ブゥ…ン…
亜由子の中でバイブが蠢く音だけが狭いトイレに響いている。
「バカ!かっ、鍵くらい閉めろよな…!!」
俺はあたふたとそう言って、バタンと扉を閉めた。

「…」
しかし、扉は閉めたもののその場から動くことができない。
俺の頭の中には太いバイブに貫かれた亜由子の姿が焼きついていた。
こともあろうに、俺は勃起してしまっていた。

(や…やべぇだろ…落ち着け、俺!)
すぅー。はぁー。
俺は何度も何度も深呼吸をする。
が、ギンギンに勃起した一物は一向に収まらない。
やがてガチャリと扉が開いて、真っ赤な顔をした亜由子がトイレから顔を出した。
「!」
「!」

俺たちは目が合った一瞬に息を飲んで顔を逸らし合った。
亜由子は無言で俺の横を走り抜けようとする。
「亜由子!」
俺は思わず、その腕をつかんでいた。
「っ…!?」
亜由子がビクリと体を強張らせる。
「お…兄ちゃん…は、離して…」
亜由子は肩を震わせてうつむき、そう呟いた。

亜由子は今年高校を卒業する予定の18歳で、俺とは10も年の離れた妹だ。
(最近の高校生は進んでるって聞いてたけど…)
まさか、自分の妹がバイブレーターを持っているなんて思いもしなかった。

「亜由子…す、すきなのか?そういうの…」
「っ!」
俺の質問に亜由子は顔を真っ赤にした。
「な、何言ってんのよ!変態!」
俺をキッと睨み付けてそう言う。
反抗期の、生意気な妹なのだ。

俺は少しばかり意地悪な気持ちになった。
「変態は亜由子だろ」
「…!そ、それは」
そう言うと亜由子はぐっと言葉に詰まって黙り込む。

俺の脳裏では、みだらな姿の亜由子が喘いでいる。



- 156 -
前n[*]|[#]次n

/9 n

⇒しおり挿入

⇒作品艫激rュー
⇒モバスペ脾ook


[←戻る]